Hair&Make yuco. 市原優子さん。

人生において、ヘアメイクをしてもらう機会って果たして何回くらいあるでしょうか。

初めてのヘアメイクは…多分七五三かな?そのあと、成人式。そして結婚式、パーティー、イベント、など芸能人やモデルでない限り、おそらく数える程度だと思います。男性に至ってはもっと少ないはず。そんな、「日常ではないヘアメイク」をより身近に、そして「大切な日だからこそ特別な一枚を」というお客様の想いに寄り添い、叶える美容師・ヘアメイクの優子さんにお話を伺いました。

ヘアメイクって敷居が高い!?

わたしの話で恐縮ですが、成人式の時のヘアメイク、ハッキリ言って…大後悔でした(笑)。
母の友人のおばちゃん美容室に予約を入れて、当日の朝、鏡の前で出来上がっていく髪型を見て「え、なにこれ、なにこれ・・・」と泣きそうになったことを覚えています。でも式の時間も迫っていて直す時間も無いのもわかっていたし、言ったところで良い感じにしてくれる保証もない・・・何も言えず、結局ハート型みたいな頭になってしまいました(ニコちゃん大王みたいな爆)。だから当時の写真は正面を向いているものが無くて、全部斜めに写っています(泣)

当時、わたしはわたしで結構渋くて頭の上の方でふわふわクシャクシャとしたまとめ髪(当時流行っていた)が可愛いと思えなくて、シックに下の方でまとめて欲しかったのだけど、うまく伝わらずその様なことになったのだと思います。そのおばちゃんのことは、いまだにプチ恨んでいます(笑)

優子さんは、そんな女の子の気持ちをよ~~~くわかってくれる人。
一生に一度しかない、その機会。
だからこそ、打ち合わせにすごく時間をかけるそう。
『お客様との対話を大切にし、ご要望や疑問に一つ一つお答えする』というスタイルです。

ヘアメイクアップアーティストyuco.ではなく、ヘアメイクyuco.の理由

優子さんは、そのスキルからは想像もできないほど、謙虚な人。
実際にお話していても「わたしなんて全然普通です」みたいな感じでおっしゃいますが、

「何言ってんの、パリとか行ってヘアメイクしているじゃないの!!」と突っ込ませて頂きます(笑)

コシノジュンコのショーでヘアメイクを担当したそうです^^。ゴイス~~。


写り方が、もう謙虚(笑)(笑)

優子さんの肩書を伺ったとき、「ヘアメイクアップアーティストではないんですか?」と聞いたら、

「アーティストというと、自分の思いをキャンバスに描く事かな~と思ってて。
私のお仕事は、皆様のご希望を表現すること。お客様一人一人の個性や思いを活かしてカタチにし、いかにナチュラルに個性が活きるか、お客様の「なりたい」を叶えたい。だからヘアメイクかな。」

とおっしゃっていました。
なるほど~。優子さんらしいです。そういうところが、お客様が安心してお任せできる理由なんですね!


現場が好き・着物が好き

優子さんは、imageroomグループの美容師として現場に立っているだけでなく(でも美容室の中ではエライ立場の人なので裏方の仕事をメインにやっているそうですが)ヘアメイクとしてもご活躍されているバリバリ現場の人。

実は弊社も優子さんにお仕事をお願いしています(笑)
プロフィール撮影でのヘアメイクをお願いしたときはクライアント様も大変喜んでくださいました。
わたしがクライアント様とお打合せをして方向性を話し合い、そのイメージを優子さんに伝えて具現化してもらう。
撮影当日もご本人の意向を聴きながら、安心感を与えてくれるプロの仕事であると、わたしも実感しています^^。

そして、優子さんと言えば、着物。着物が大好きな彼女は、和装もモダンに着こなします。
「こうじゃなきゃいけない!なんて無いよ~。好きなように着たら良いと思うよ!」と言います。でもそれは基本が出来ている人が言うセリフでして。わたしが言ったら、ぶっ飛ばされますよ。


また、地毛で結う日本髪(カツラじゃない!)も得意なのでぜひ娘の七五三の時は日本髪でお願いしたいと思い「あと2年後ですが予約します!!」と言ったら「わかった!」とエア予約完了。


働くということについて

実は優子さんとわたしは同い年。2人の子どもがいる点でも同じです(子供の年齢は違うけど)。なので、その時々のターニングポイントにおいて、ニーズもタスクも似ています。そんな中、優子さんはお仕事に対してどのように向き合っているかを聞いてみました。


ヘアメイク業界で働きたい人にひとことをお願いします!

「ヘアメイク業界は華やかに見えますが、準備が全て。イメージ、段取り、技術、道具…など
たくさんの準備をした人だけが人を輝かせることができ、仕事を心から楽しめるのだと思っています。」

まさに!!きっとどの業界でも通じるのではないでしょうか。
「仕事を心から楽しむために準備する」こういう発想って、わたし好きです。

女性が働くことについてどう思いますか?
「女性が働くということが特別でなくなった今、それぞれが自分にフィットする働き方についてもっと真剣に(貪欲に)なってもいいんじゃないかな?と思います。家事の分担、家族・子供との距離感、家族の将来…それらと同等に「自分の仕事」について家族と話し合う時間を持てたら いろんなことがみえてきそうかな?
と思います。(今、私自身 模索中ですけど・笑)」

本当にそうですね!
若いときは自分が何者なのか、何が出来るのか、を模索する時期。
30代で色々見えてきて、40代で、やっとそれを体現できる、と言う流れなのかなと。
だからこそ、自分にフィットした働き方・生き方を追求していいし、そうするべきだと思っています。その時に自分の想いを家族に伝える、話し合う、って必要な事だと思います。

これから目指したい自分ってどんな姿ですか?
「『求められる自分』になりたいです。
仕事はもちろんですが、なんか聞いてほしい、とか、ちょっと笑いたいな、とか、
ふとした瞬間に頭をよぎるような自分になりたいです。」

優子さんは「与える人」なんですね。お客様の要望に徹底的に応えようとする姿勢、
そして、
謙虚さの中にも、確固たるプロ意識がある人。
プロ意識であることが当たり前になっているので、わたしのような一般人から見たら
「すごい!!」と思うようなことも、彼女の中では普通なんですね。
でも逆に言うと、それがプロとアマの線引きだと思います。当たり前のレベルが違う、ということ。

そんな優子さん、プライベートでは天然でめちゃくちゃお茶目(笑)
わたしとのおバカショットにもお付き合いくださいました。

ありがとう~~優子さん、またお仕事よろしくお願いします!!(プライベートも)

最後に宣伝。プロフィール撮影(特に女性)なら、弊社にお任せください♪
その他、七五三や、成人式、各種イベント、着付け、などは優子さんにヘアメイクのオファーしてくださいね!

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